yumay’s blog

なぜかうまくいかない夫婦関係のこと

夫側の気持ち

昨日話してくれた夫側の気持ち。

 

俺は仕事も頑張っているし休日は子供達に尽くしているし出来ることを目一杯やってきた。

私の事を心配して、週末に買い物に行ったり子供たちを連れ出したりして、行動で示していたし精を尽くしたつもりだった。

 


でも、私はいつも笑わなくて私の事を幸せに出来なかった。と言っていた。

別れて、幸せになって欲しい。と言っていた。

 


尽くしてくれるよりも行動してくれるよりも何より、私は自分を否定されるのが嫌だったし辛かった。何も言われないように相手を避けるようになっていたし、合わせるように行動してた。

 


そして最後まで夫は言っていた。

 

私の態度が悪かったからこうなった。と。

 


他責思考な考えがなんか寂しい人だな。と思ってしまった。

 

モノやカコへの執着

私はとてもモノに執着しているなと思う。

 

もし携帯落としたらどうしよう?

子供のオモチャ、もしまた遊びたいって言ったらどうする?もう少し保存しとこうか。

この服また巡り巡って着るかも。

子供が産まれてから私の心配症はより一層加速した。

 

そして、夫があの時あぁしていれば。何でこうしなかったの??と問いただしたり、過去への執着や妬みまでもある。

 

2年前から海外で暮らしてから、

あ、こんなにゆるくていいんだ、こんなにノーテンキでいいんだ、、とフッと心が軽くなる感じがあった。

自分を取り戻していく感覚があった。

こっちで出会った人からは、こんなに自然体でいていいんだと感じたこともある。

自分は無理やりにも自己主張を押さえて子供と夫を優先した生活をしてきた。

今夫とウマが合わず離婚に進展しているのも何かの縁やタイミングなのだろう。

あるものだけに目を向けて

「自己理解」が私の大きな課題だ。

心に響いた言葉

何もしない事は不安と恐れを生み出す

行動は自信と勇気を生み出す

もしあなたが恐怖を克服したいのであれば

家の中で座って悩んでいてはいけない

外に出て忙しくするのだ

デールカーネギー

 

今日、何となく出会った言葉が今の自分にしっくり来た。

そう、私といえば専業主婦、家の中で悩む時間が多いのだ。とにかく外に出てみよう。

悩みとストレスで心が悲鳴をあげている

心が限界だと感じる事がよくある。

一方で、新しい生活にワクワクを感じる事もある。

子供の前では元気でいたい。とカラ元気で乗り切っている部分もある。

 


でも間違いなく心が疲れ切っている。

 


必ず学べるものがあるはず

全ての出来事に意味があるはず

乗り越えられない壁はないはず

人生は試練の繰り返し

今の悩みも、大きな幸せのためのもの

 


自分に言い聞かせてもどうもしっくりこない。まだ不安が消えない。

 

 

 

自問自答してみる。

 


不安に思っている事は何?

⇨子供の将来の事

 


どうして不安なの?

⇨子供が英語を習得していく一方、日本語力が落ちている。

いつか日本に帰国するとしたら、苦労するのではないか。今、どのくらい日本語学習を頑張らせればいいか分からない。

この悩みを夫に相談しても話にならない。

いつ帰るの?それとも帰らないの?

この先もこの不安と闘って、海外でワンオペで育てていくのか?

生活自体が夫に頼っている状況。また英語教育を継続したいというのが夫の唯一の望み。

私は本当は日本に帰って先の見える子育てがしたいと思う。2人の子であるがゆえ、とても難しい問題。

海外の生活は大好きだけど、悩みが多すぎるし頼れる人も少ない。

海外駐在妻の悩み

私たち家族は2年前から海外駐在をしている。

 

駐在が決まったとき、

それ以前から感じていた夫への違和感を通り越して、私の気持ちはすぐにこう思った。

 

海外に住める。仕事辞めれる。この生活から解放されるかも。

少しでも変化が欲しいと思っていたから、より楽になるといいなという甘い考えであった。

 

ただ、子連れで海外?言語面は?衛生面大丈夫?何かあったらどうするの?という不安も同時に出てきたが、楽しみの方が打ち勝ち、行かないと言う選択肢は皆無だった。

今思えばその時に行かない選択も視野に入れても良かったのかも、と思った。

 


思えば

10数年前に結婚してから、いつか夫の海外赴任について行きたい。と思っていたし、自分はラクできるかもと、人生自体が他力本願だった。無意識にも夫と生きて行く事、夫がいないと生きていけない事を選択していた。

 


そして私は今でも夫の経済力に頼ろうとしている。まさにお金に縛られている。

 


駐在1年目

とにかく土地に慣れようと楽しんだ。語学学習をやみくもに頑張った。ヨガを習い始めたりお料理教室に通ったり充実している日々だった。

 


駐在2年目

子供達も学校に慣れ落ち着いてきた。が、日本語教育問題に直面。明らかに日本語が出来なくなっている。家で学習させ母親の負担がドッと増える。

それから、専業主婦になってみて感じ始めた社会からの疎外感を感じ始める。

 


海外子育てって誰もが憧れるような生活かと思う一方、良くも悪くも「子供の教育」が中心だなと思う。日本にいたら無かったはずの悩みに直面。踏み入れたことのない世界、先の見えない不安がある。何年後に日本に帰るの?それとも別の国に行くの?その度に夫婦間の擦り合わせやコミュニケーションが必須だと思う。

我が家はそれが無かった。お互い歩み寄ろうとしていないし意見を言い合う体制が無かったから。

また学校の長期休みが長いこと。夏休み2ヶ月。その間の母親の負担も半端ない。

 


そして、もうすぐ海外で別居生活が始まる。

どうなるんだろう。

私は日本に帰る選択をせずに海外で別居を選ぶ理由は何だろう。そこもまだモヤモヤしている部分ではある。

母親として、元気でやっていくしかない。

自分の心の底にあった気持ち

夫との歩み寄りを試みた事も何度もあった。ネットでアドバイスを探してはやってみるが、

いつも正論を返されて受け取り拒否される。

 

ただ話を聞いて欲しかっただけなのに。

 


どうしてこんなに伝わらないんだろう。

 


と、ずーーーっとモヤモヤしていた。


向いている方向や思考が似ていても、普段のコミュニケーションが苦痛で仕方なかった。

 

 

それが何故かやっと分かった気がする。

 

 

私の心の底に

 

「本当は夫と幸せになりたい。」

 

という気持ちが、ずっと無かった。

 


むしろ

 


「子供が巣立ったらお別れしたい、それまでは耐えるべき」


と思っていた。

 

だから夫には伝わらないし一時凌ぎの修復なんて望めない。

 

心の底の気持ちに気が付かないで、

表面的な解決をしようとしていたんだ。

HSP気質について

最近よく目にするHSPという言葉。

まさに自分の事では!と思う。

 


人の意見に合わせてしまう

五感に敏感

人の感情に影響をうけやすい

ロングスリーパー

気にしすぎ。考えすぎ。

 


いつも相手のことを優先してきた。

 


これからは

 


自分はどう生きたいのか?

どう社会に貢献したいのか?

 


そんな事を考えながら過ごしたい。

これからの自分の人生。不安でもありワクワクもする。

 


モラハラ気質(夫)との関わりについては、

人格否定されたように感じても、アドバイスと捉えよう!

言いたいことを我慢しない!

嫌な事は断る!

何事にも感謝する!